宮古島といえば、やっぱり「宮古ブルー」と呼ばれる透明度バツグンの海!そのなかでも、市街地(平良エリア)から気軽に立ち寄れるビーチを3か所ピックアップしてご紹介します。
観光の合間はもちろん、仕事終わりにふらっと海を眺めるにもおすすめのスポットです。
目次
1.砂山ビーチ
市街地から北へ車で10分ほど進むと、緑に包まれた小道の先に「砂山ビーチ」が広がっています。名前の通り、砂の丘を越えた先に現れる壮大な景色は、一度見たら忘れられません。真っ白な砂浜と透き通るエメラルドブルーの海、さらにその奥には大きな岩のアーチがそびえ、まさに宮古島を代表する絶景スポットです。
観光客にもフォトスポットとして大人気。ただし、日によっては波が高くなることもあるので、遊泳の際は十分ご注意ください。砂山ビーチは、海や自然の美しいコントラストをのんびり楽しむ「眺めるビーチ」として訪れるのもおすすめです。
島の方々にとっては、気分転換したいときにふらっと立ち寄れる“心のリフレッシュスポット”。観光客も地元の方も、それぞれの思い出を作れる場所です。

2. パイナガマビーチ
宮古島市街地から最もアクセスしやすいビーチが「パイナガマビーチ」です。平良港のすぐそばにあり、中心街からは車で5分、歩いてもすぐ行ける距離にあります。
波は穏やかで遠浅、シャワーやトイレも揃っているため、お子さまから大人まで安心して楽しめます。地元の子どもたちが放課後に集まったり、朝や夕方にはジョギングや散歩をする市民の姿もよく見かけます。観光で訪れる方も、「地元の暮らしがそのまま感じられるビーチ」として親しみやすい雰囲気です。
市街地に宿泊している方なら、水着のまま気軽に立ち寄れるのも大きな魅力。仕事終わりにふらっと海を眺める…そんな時間が過ごせる環境は、島での暮らしの大きな魅力のひとつです。

3. サンセットビーチ(トゥリバー地区)
宮古空港からアクセスも良好なトゥリバー地区に位置する「サンセットビーチ」は、整備の行き届いた人工ビーチです。その名のとおり、夕暮れ時には海と空がオレンジ色に染まり、ロマンチックな時間を過ごすことができます。
安全面にも配慮されているため、シーズン中は観光の方も地元のみなさんも安心して海水浴やマリンアクティビティを楽しめます。日中はアクティブに、夕方はのんびりと沈む夕日を眺めながらリラックス――そんな一日を演出できるのが魅力です。
お仕事帰りにふらっと立ち寄って、美しいサンセットを眺めながら気分をリセットできる。そんな贅沢な過ごし方が叶うのも、宮古島ならではの魅力と言えるでしょう。

まとめ
砂山ビーチの迫力ある自然美、パイナガマビーチの生活に溶け込む身近さ、そしてサンセットビーチの夕景。いずれも市街地から10分以内でアクセスできるのは、宮古島の大きな魅力です。
観光客にとっては「短い滞在でも気軽に絶景を楽しめる場所」。
島で暮らす人にとっては「日常の中で海がそばにある豊かさ」。
宮古島のビーチは、訪れる人それぞれの目的に応じて違った表情を見せてくれます。観光でも仕事でも、ぜひ一度足を運んでみてください。
