記事投稿者: タービン・インタラクティブ
公開日:2016年08月23日
投稿者:タービン・インタラクティブ / カテゴリ:ニュースリリース
初めまして。皆様こんにちは。
この度、株式会社タービン・インタラクティブ宮古島サテライトオフィスのメンバーになった野村です。
「南国で新しいライフスタイルを」というキャッチコピーに魅かれ、勢いだけで沖縄まで来てしまいました。貯金が底をついたのでソーミンチャンプルーをすする毎日。
あれから1か月。
ついに宮古島オフィスでのプロジェクトが始まりました。
このブログでは、宮古島オフィスでの仕事の様子や現地の各種情報を皆様にお届けしたいと思います!
さて、つい先日のことですが宮古島オフィスのオープニングイベントが開催されました。
ブログ1記事目となる今回は、8月から正式に始まったオフィスやメンバーの様子を、そのイベントの舞台裏と合わせてご紹介します。
宮古島サテライトオフィスのプロジェクトが始まった経緯については以下の記事をご覧ください。
LIGさんのブログ「ここがリモートワークの天国なの?沖縄県宮古島(みやこじま)に行ってきた」はこちら
さて、こちらが宮古島オフィスです。
いかがでしょう。
「Beach House(ビーチハウス)」のコンセプトで設計された宮古島オフィス。喫茶店と言われても信じてしまうほどお洒落です。
「宮古ブルー」のイメージカラーで整えられたインテリア。仕事がしやすいテーブルに、疲れにくいミラチェア。木製製品を基調として落ち着いた雰囲気を出しつつ、本物の植物も配置することで南国感も向上。スタッフのテンションも上がります。
当初は備品がなく床と壁と机のみだったのですが、シックな高級感にあふれていたのでMac一台をぽんと置けば「まるでApple Storeのようだ!」と大絶賛された空間がベースとなっています。
次に、オフィスの外の眺めに目を移してみましょう。
ドアを開けて徒歩1秒の景色です。
どこまでも広がる青い空、白い雲、コバルトブルーの海――。
波止場に鳴り響く船の汽笛が新たな門出を祝福するかのよう。
1週間限定の立ち上げ業務で本社から来た上司も、5分に1回の頻度で「やばい、宮古島最高だ!」とつぶやいて重量3kgのノートPCを持ち上げ自撮りする勢い。
この素敵な場所で本社の名古屋オフィスと連携しながら毎日リモートワークをしています。
7月から試験的に宮古島サテライトオフィスでの業務が始まっていましたが、8月5日に正式オープンとなりました。
当日はグランドオープンニングイベントが催され、多くの地元の方がご来場くださいました。
サテライトオフィス開設記念「テレワーク宮古島未来会議2016」まとめ
我々宮古島スタッフも参加した当日の様子をお伝えします。
当日の朝はまさかの荒天。スタッフが宮古島に来てから一番の大雨強風で、シェアハウスから出られないほどでした。道路は見事に冠水し、水が吹き出しアトラクション状態。
このまま雨がやまなかったらどうしようと心配しましたが、ほうほうのていでオフィスにつく頃にはお天気も回復してきました。ほっと一安心。
さて、気を取り直してイベントの設営準備開始です。
まずは一番の目玉であるテープカットの準備をします。
皆様はテープカットをなさったことはありますか? 僕はありません(たぶん今後もありません)。
今回は裏方の作業をお手伝いしたのですが、レッドカーペットを敷いたりテープやリボン・鋏やお盆などを用意しました。音響さんとの連携などもあり、カットするたった一瞬のために多くの準備が必要になると知り興味深い体験になりました。
準備を進めるうちに参加者の方々が続々とご来場されました。
宮古島スタッフはもちろん、この日に合わせて宮古島入りなさった取締役やマネージャーなど上層部が総出でお出迎え。我々スタッフの緊張感も高まります。
本番前のこの感じはいいですね。なんというかこう……血が冷たくなるというか。
テープカットの準備が完了し、イベントの開催を待つ方々。
主賓に渡すハサミの準備もできました。
・
・
ところで、 オフィス前のスペースで刻一刻と準備が進む中、オフィス内では急遽スタッフの撮影会が行われていました。
宮古島ブログに使うメンバーの写真を「なるべく良いカメラで撮りたい」というスタッフ間の思いが一致し、わずかな時間を見つけてカメラの前に立ちました。
被写体は宮古島移住歴5年の安井さん。
カメラを構えるマネージャーの「笑顔がいいね!野村くんと違って」の言葉にニヤリと嬉しそうな安井さん。
僕は泣きながらその風景を撮影しました。安井さんの笑顔がステキですね!!
さぁ、お天気もどんどん良くなってきました!
午後2時、太陽により地表の温度が最も高くなる時刻。
ついにオープニングイベントが始まりました。
主賓の方々の挨拶。
宮古島オフィスを立ち上げた社長の熱い胸の裡、そしてご来賓の方たちの弊社への期待と温かい歓迎のお言葉。
スタッフ一同、嬉しさとともに改めて身がひきしまる思いでした。
シャッターチャンスを逃すまいと居並ぶ報道関係者やカメラマンの皆さん。すごい熱気です。
とにもかくにもテープカットは滞りなく行われ、晴れてセレモニーは大成功という形を迎えました。
オフィス案内の様子。
名古屋本社とSkypeを繋ぎ、普段のリモートワークの様子をご紹介しました。
画面の向こうの本社スタッフとスムーズに連携が取れるさまを拝見した方々は、大変興味深そうな面持ちでいらっしゃいました。(ちなみに宮古島市長をはじめ、総務省の方やシンクタンクの理事長、早稲田大学の教授など普段絶対にお目にかかれない方たちばかりでした)
僕らスタッフは当たり前のように毎日オンラインで名古屋とコミュニケーションを取っているのですが、改めて考えてみるとすごいことなのかもしれません。少なくとも1か月前までは考えてすらいなかった仕事形態の日々です。
イベントの後半では有識者の方々を招いて公開会議が行われました。(この模様はYoutubeライブストリームで中継もされていました)
宮古島出身のスタッフも会議の進行を手伝います。
各方面でご活躍中の方々のスピーチは、知見に富む素晴らしいものばかりで大変勉強になりました。
会議が終了した後は、ご来賓の方々に加え関係者各位の方々との祝賀会が催されました。
宮古島の素材をふんだんに使った美味しい料理が食べ放題。夢のようです。
沖縄ビール「オリオン」や泡盛も飲み放題。まさに夢です。
祝賀会の途中では宮古島名物の飲酒スタイルである「オトーリ」も行われました。
「親」となった者が参加者に泡盛を飲ませていき、一巡したら親が交代し、それを延々と続けていくという酒豪専用の飲酒法です。
宮古島サテライトオフィスのスタッフがそれぞれのテーブルを回り、自己紹介や新しいプロジェクトの期待などを話しました。
また、会の途中では今回のプロジェクトのPVが流れました。
あまりにも映像の完成度が高すぎて、「このすごいプロジェクトに参加した自分はすごい人間なのかもしれない」と錯覚してしまうほどのクオリティでした。
最後は全員で写真撮影。
新しいサテライトオフィスのオープニングイベントが楽しく締めくくられました。
宮古島の方たちは本当に温かく楽しい方ばかりです。
この美しい島の中で、我々ができることを一生懸命に行い、少しでも島の方たちの力になれたらと強く思います。
南国での新しい働き方やライフスタイルを通してそれを実践していくつもりです。
また、弊社はさらなる人員を募集しております。
皆様もぜひ、我々と一緒に南国でのワーク&ライフを楽しんでみませんか?
宮古島サテライトオフィスではこれから様々なプロジェクトに挑戦していきます。
このブログでは宮古島での働きごこちやライフスタイル、そして宮古島ならではの美しい自然や地元の様子などをお伝えしていきます。
次回はこのサテライトオフィスに集まった5人の初期メンバーそれぞれに話を聞き、実際に我々がどんな働き方をしているのかお届けします。
お楽しみに!
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
それを実現する最高の環境が宮古島にはあります。
▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
記事投稿者: タービン・インタラクティブ
Copyright(C)TURBINE INTERACTIVE. All rights reserved.