東京生まれ東京育ち。 デザイン会社でグラフィックデザイナーとして3年半勤めた後、宮古島へ移住。趣味は旅行、イラスト、ボルダリング。
公開日:2018年03月28日
投稿者:衣川 裕保 / カテゴリ:はたらきごこち
みなさま、はじめまして。
今年2月に東京から宮古島に移住し、タービン宮古島オフィスで働きはじめましたデザイナーの衣川です。
3月とは思えない日差しにやられ、すでに肌は小麦色に焼けてます。恐るべき宮古島。
さて今回、免許もない、お酒も飲めない、一人暮らしもしたことない、そんな東京生まれ東京育ちの都会っ子である僕が、果たして未知の島宮古島で暮らしていけるのか。そして、宮古島オフィスでの仕事は一体どのような感じなのか。僕の一日の流れとともにご紹介していこうと思います!
朝9時に起床。 起きて部屋のカーテンを開けると目の前に広がる宮古ブルーの海!!
オーシャンビューですよ、オーシャンビュー! 朝からテンションが上がり、眠気も吹っ飛びます。 何を隠そうシェアハウスからパイナガマビーチまでは徒歩1分。というかホントもう目の前!そのため部屋からはこんな綺麗な海を臨むことができます。
これなら夏のハイシーズンでもチラッと窓の外を見て、人が少ない時を見計らって海水浴に行くことも可能です。
朝ごはんはさたぱんびんを食べます。
さたぱんびんとは、宮古語でサーターアンダギーのこと。「さた」は砂糖、「ぱんびん」は天ぷら・揚げ物という意味らしいです。
ちなみにサーターアンダギーは、「サーター」が砂糖、「アンダ」が油、「アギー」が揚げるという意味。
僕はさたぱんびんが大好きなので、宮古島のさたぱんびんの食べ比べレポートも計画中です。
朝の準備を済ませ、会社へGO!!
海を横目にシェアハウスから自転車を走らせること約1分。
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会社に到着です。
・・・近い。べらぼうに近い。 シェアハウスからオフィスのある平良港ターミナルビルまでは約350m。これなら出社時間の5分前に起きても間に合います。(笑)
主に本社である名古屋オフィスから仕事が来るので、ヘッドセットを付け、名古屋と繋いで通話やビデオ通話などでやりとりします。
画面共有も簡単にできるので、相手と同じ画面を見ながら説明なども聞け、全く距離は感じません。不明点があればGoogleハングアウトのチャットで気軽に相談できますし、レスポンスも早いのでスムーズに仕事が出来ています。
名古屋オフィスの人とは実際に会ったことはないのですが、毎日のようにこうしてやり取りをするので、全くそんな気がしません。こうして顔を見ながらコミュニケーションが取れ、データはクラウド上でやり取り出来るので、同じオフィスにいるのとほぼ変わらず仕事ができています。
そうこうする内にお昼休憩の時間です。
休憩時間はシェアハウスに帰って自炊をしたり、お店で沖縄料理を楽しんだりしていますが、今日は天気が良いので、パイナガマビーチで海を見ながらご飯を食べます。
『モジャのパン屋』でパンを買い、パイナガマビーチへ。 ここのパンが本当に美味しいんです。初めてこのパンを手に持った時、そのずっしりとした重さに驚きました。中がぎっしり詰まっていて、食べ応えは抜群!
シンプルなまるパンや、あんパン、くるみパンなどの種類があります。開店前から行列ができるほどの人気店なので、昼休憩の時にまだ残っていればラッキー。
お腹も一杯になり、海辺にゴロリ。
こうして海を見ながらご飯を食べて、暖かい日差しの中寝転がって。こんな昼休憩、東京にいた頃には考えられなかったです。
東京ではランチをするにもどのお店も混んでいて、ゆっくりすることもできず、本当にご飯を食べるだけの時間という感じでしたが、宮古島ではしっかりと休んでリフレッシュすることが出来ています。おかげで自然と午後も頑張るぞーっという気持ちになれますね。
・・・でもまぁ真夏になったら暑すぎて、海でこんな風には過ごせないと思いますが。(笑)
オフィスから海に沈む夕日が見れるのも良いところです。
夕方になるとオフィス内に夕日が差し込むんです。それで、ふと外を見るとめちゃくちゃ綺麗な景色が広がってる。雲の感じなど毎日全然違うので、飽きずに毎日見てしまいます。
日の入りの時間も東京より1時間も遅く、仕事が終わって帰るときにまだ明るいこともあるので、なんだか少し得した気分になります。
また、通勤で電車に乗らなくて良い(そもそも電車が走ってない)ので、東京のように仕事で疲れ、帰りの満員電車でさらに疲れる…ということもない。仕事が終わって5分後には自分の部屋でのんびりしています。(笑)
東京にいた頃は通勤で往復2時間近くかかっていたので、それがなくなったことで自由に過ごせる時間が増え、スキルアップや趣味に時間をかけられるようになったのも嬉しいですね。
以上、宮古島での暮らし、平日編をお送りしました。
東京とはまったく違う環境なので、毎日新しい発見があり刺激的な日々を過ごしています!
今後休日編もお届けする予定です。宮古島って海しかないんのじゃないの?休日やることあるの?そんな風に思っている方、ぜひご覧ください!
移住者の宮古島での一日、いかがでしたでしょうか。宮古島での働き方の参考になれば嬉しいです。今後も東京出身者から見た宮古島の魅力をどんどん紹介していきたいと思います!
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
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▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
記事投稿者: 衣川 裕保
東京生まれ東京育ち。 デザイン会社でグラフィックデザイナーとして3年半勤めた後、宮古島へ移住。趣味は旅行、イラスト、ボルダリング。
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