SQLとは、Sales Qualified Leadの略称で、営業部門において営業がフォローするべき対象と認定した見込み客のこと。マーケティング部門でのナーチャリング後に受け入れたリードである SAL(Sales Accepted Lead)と、営業が独自の活動から創出したリードである SGL(Sales Generatede Lead)が含まれる。
SQL(Sales Qualified Lead)という顧客ライフステージを設けることによって、マーケティング部門と営業部門において、期待する見込み客の質と量に関する合意ができ、どのような状態で引き渡せばいいのかという目安ができる。SQL、MQLの定義には、営業・マーケティングチーム間でSLA(サービスレベルアグリーメント)の策定が有用である
(詳細は「SLA(サービスレベルアグリーメント)」の項目を参照)。