東京生まれ東京育ち。 デザイン会社でグラフィックデザイナーとして3年半勤めた後、宮古島へ移住。趣味は旅行、イラスト、ボルダリング。
公開日:2018年04月06日
投稿者:衣川 裕保 / カテゴリ:はたらきごこち
みなさまこんにちは。東京から移住してきました、宮古島オフィスの衣川です。
のっけからこんな格好で失礼します。
4月に入り、東京の友達のSNSを見ると桜やお花見の写真がたくさん上がっていて、「あぁ、春なんだなぁ。お花見したいなぁ」と感じる今日この頃。
宮古島では1月下旬~2月頃にカンヒザクラという濃いピンク色の桜が咲きますが、桜と聞いて思い浮かべるあの薄いピンク色の桜は咲きません。
つまりこの時期に桜は見れず、そのためお花見というイベントは存在しない訳です。
というか暑くて外でお花見やるような気温じゃありません。(笑)
しかし!宮古島の4月は!お花見に変わる一大イベント!!
海開きがあるのです!!!
・・・だからこんな格好をしているんですね。
宮古島の海開きは、例年4月の第1日曜日に与那覇前浜ビーチで行われ、毎年来場者が3,000人を超える大人気イベント。しかも今年2018年は記念すべき40回目ということでさらなる混雑が見込まれます。
イベント当日は与那覇前浜ビーチの駐車場は使えないため、下地球場駐車場に車を停めそこからシャトルバスでビーチに向かいます(シャトルバスは海開き当日のみ運行)。
という訳で宮古島オフィスの上司で同居人である石川さんに車に乗せてもらい、与那覇前浜ビーチに到着です。
・・・めちゃめちゃ混んでる。
普段(3月初旬)の与那覇舞浜ビーチがこちら↓
・・・この差。やはり海開きとあって、すごい人です。
宮古高校軽音部によるロック調の「漲水のクイチャー」で開幕!!カッコイイ。
宮古島ライフセイビングクラブのデモンストレーションや、琉球國祭り太鼓、40周年記念ということで参加者約200人で「40」の人文字を作りドローンで撮影するなどの催しが行われました。
そしてついに・・・
ミス宮古三人による海開き宣言が行われ、初泳ぎ!!!!
いっせいに飛び出す子どもたち。
子どもたちに紛れて僕も入水!
「まだ水冷てぇ〜〜〜!!!」(笑)
「ていうか泳いでるの子供しかいねぇ〜!」(笑)
この日の宮古島の気温は25度。晴れ時々曇り。
最初はちょっと冷たく感じますが一度入ってしまえばそんなことはなく、宮古での初泳ぎを堪能できました。
客層は大半が家族連れか中高生のグループで、大学生や20代くらいの人はほとんど見受けられません。
男二人で浮きまくる石川さんと僕。(笑)
この後もNintendoSwichなど豪華賞品の当たる宝探しゲームや、ビーチ相撲、ビーチフラッグス、音楽ライブ、ジェットスキー体験などの催しがあり、僕もビーチフラッグスに参加してその様子をお届けしようと思っていたのですが、あっという間に定員になり締め切り・・・!どんだけ人気なの。
仕方ないのでしばらく海を漂ってました。笑
今回初めて宮古島の海に入りましたが、水が本当に綺麗で、東京の濁りきった海に慣れてしまった僕からすると海に入っているというよりプールに入っているような感覚。というかもはや東京の大型プールよりも水が綺麗に感じました。
この美しい海を体感しに、この夏、是非宮古島を訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、宮古島の海開きの様子をお届けしました!
東京にいた頃は海開きの日からわざわざ海に行くことなんてありませんでしたが、宮古島に来てからは綺麗な海に入りたくて入りたくて、この日を待ちわびていました!
宮古島には魅力的なビーチがたくさんあるので、これからたくさん海に入りたいと思います!!
<参考情報>
■サンゴの楽園未来まで集まれ!遊ぼう!宮古島の海びらき
開催日時/4月第1日曜日、10:00~14:00(9:45〜 海の安全祈願)
開催場所/与那覇前浜ビーチ(シャワー・トイレ有り)
駐車場/海開き当日はなし※下地球場駐車場から無料シャトルバス運行
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
それを実現する最高の環境が宮古島にはあります。
▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
記事投稿者: 衣川 裕保
東京生まれ東京育ち。 デザイン会社でグラフィックデザイナーとして3年半勤めた後、宮古島へ移住。趣味は旅行、イラスト、ボルダリング。
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