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小学生向けプログラミングスクール in 宮古島オフィス!

作成者: 宮国 靖|2019年09月20日

みなさま、こんにちは。
タービン宮古島オフィスのメンバー、宮国です。

9月7日にタービン・インタラクティブ宮古島オフィスで、小学生向けプログラミングスクールの授業がおこなわれたので、紹介させていただこうと思います。


宮古島では台風の影響で停電が続いたため、スクールが開校できるか心配されていましたが、前日にやっと電気が復旧して無事一日目を迎えることができました。

このプログラミングスクールには参加した生徒のご両親も見学に来ており、注目されているようでした。
 

プログラミングスクールとは?

那覇市にある小学生向けプログラミングスクール「アドバンスプログラミングアカデミー」の授業が、宮古島でも9月からおこなわれることになりました。

毎月二回ずつ子どもたちにレクチャーを行い、プログラミングに触れてもらうと同時に、
「主体的に考える」「アイデアを設計する楽しさ」を身につけてもらう内容になっています。

今年の10月からは、旧庁舎をリノベーションしたサテライトオフィスで授業をおこなう予定となっていますが、それまでの期間、一時的にタービン・インタラクティブの宮古島オフィスを利用されています。

「アドバンスプログラミングアカデミー」の授業ってどんな内容?

オンライン学習ツールを利用したカリキュラムを用意しており、一つ一つ問題を解いていくので、集中して学習できます。

リッチなビジュアルで、子どもでも楽しんで学習しやすい画面となっているので、ゲームをクリアしていく感覚で学習ができます。

問題を解く時間が10~15分ほど、その後の時間で、講師の方に質問ができます。

学習後、問題をたくさんクリアできた子は嬉しそうで、満足している様子でした。
実際に自分でプログラミングできるようになるのはまだまだ先だと思いますが、プログラミングの概念を理解することで、今後に役立てて欲しいと思いました。

那覇のスクールでは3年くらいかけて学んでいくそうです。宮古島の子どもたちも、プログラミングを学んでいくきっかけにして欲しいですね。

プログラミングスクールが目指すもの

プログラミングスクールが掲げる目標は、来年1月に浦添市でおこなわれるIT津梁まつりです。子どもたち2人を選出して、オリジナル作品のプレゼンテーションをするところまでを目指すのだそうです。

子どもたちが問題を解くのにフォローするスタッフは宮古島の高校生で、授業の間、子供たちに話しかけたりして良いお兄さんという印象でした。

授業の後は講師を囲んで、次回に向けてのミーティングをおこない、目的をより明確に立てていました。学習する子どもたちも、フォローする高校生も、ともに成長していくプログラミング教室だと思いました。