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【2018年5月21日】Hubspotアップデート最新情報

今回は、5月21日発表されたHubSpotのプロダクトアップデート情報をお届けします。
フォーム機能が新しくなり、より便利になりました。
HubSpotをすでに導入している担当者の方、これから導入をご検討中の方はぜひご覧ください。

目次
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今回のアップデートで改善された点

インバウンドマーケティングにとってフォームは最も重要な要素です。このアップデートでさらに柔軟なキャンペーンが可能になりました。

以前のフォームはランディングページを介さなくてはいけなかったために、フォームを増やすにはランディングページも一緒に作る必要がありました。

今回のアップデートにより、フォームを単体で作ることが可能になり、さらにそのフォームをメールやFacebook、Twitter等のSNSでシェアできるようになりました。
この機能を利用することで、例えば展示会などイベント実施後のアンケートフォームを簡単に作成し、メールやSNSから案内して入力してもらうことができます。

アップデート機能のポイント

アップデート機能のポイントは以下の2つです。

  1. Hubspotのフォームモジュールでフォームを簡単に作成可能になった。
  2. フォームを直接メールやSNSでシェアすることが出来るようになった。

使い方と手順

HubSpot画面

上図のようにフォームエディタの右上にフォームを「共有」するボタンが表示されます。

フォームフィールドを使ってフォームを作成した後、この共有ボタンをクリックすると、下のようなポップアップウィンドウが表示されます。
従来のエンベッドコード(
埋め込みコードを取得し外部サイトに配置する機能)の他に「リンクをシェア」(今回追加された機能)のタブが出来ました。

 フォームシェア設定画面
このページの「コピー」をクリックすると、独立したURLのフォームページが表示されます。(今回、例として展示会参加者アンケートのフォームを作ってみました↓)
このURLをメールやSNSなどに挿入するだけで、アンケートフォームとして利用することが出来るのです。どうでしょう、お手軽ですよね?フォームページ

もちろん、このフォームから入力された内容はHubSpotにコンタクトとして登録されるので、リード情報としてその後のマーケティング活動に活かしていただけます。

以上、アップデート情報でした。詳しくはHubSpotの公式ページをご参照ください。(リンク先は英語です。)


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まとめ

いかがでしたか?
今回のアップデートは、フォームを簡単に作成でき、かつ様々な形でシェア出来るようになったことでマーケターとしてさらにアプローチ方法が増えたように思います。
ぜひこのアップデート機能をどんどん活用してみてください!