本文にスキップする

子育てパパ・ママ世代のリアルな生活
-在宅勤務とフレックスタイム制で叶える柔軟な働き方-

社員プロフィール

氏名:臼井 祥司
所属:クリエイティブグループ
職種:WEBディレクター
在籍期間:入社4年目
コメント:現在5才のお子さんを子育て中。クリエイティブグループのマネージャーに従事しており、ディレクター、デザイナー、エンジニアの3チームを管掌しています。

氏名:田沢 麻矢
所属:クリエイティブグループ デザイナーチーム
職種:WEBデザイナー
在籍期間:入社2年目
コメント:現在4才のお子さんを子育て中。デザイナーチームとマーケティングチームを兼任しており、新規案件の対応やデザイントレンドを社内に共有する役割を実施しています。

Q1.普段、どんな生活を送っていますか?

田沢:朝起きて子供を保育園へ送って、だいたい8:45には出勤しています。17:45頃に仕事を終えて、18:00頃に子供を迎えにいっています。イヤイヤ期にはスケジュール通りいかないことも多々ありました。子供がご飯を食べてくれなかったり、靴を履かなかったりと予定が崩れることは良くあるんですよね。もし通勤が必要だったら電車の時間に間に合わなかったりして、絶対に遅れていると思います。今は在宅勤務なのであまり焦らなくて良くなりました。フレックスタイム制でもあるので、予定の時間から少し遅れたとしても「10分程遅れます。」という連絡を入れれば、お客様との打ち合わせがある場合を除いて基本的には大丈夫なので助かっています。

臼井:僕も朝の送迎はほとんど行っています。幼稚園に行き出してからずっと送迎しているので、習慣になっていて当たり前になっています。迎えは家族にお願いしているので、きっちり役割分担をしている感じです。夕方頃には子供も帰ってきますが、仕事部屋があるので家族がいても集中して仕事ができる環境にはなっています。夏休みなどの長期休みの時は、社内打ち合わせに登場することもありますけどね(笑) 子供に「今から仕事でお話するからね。」と伝えると、静かにしてくれています。子供が小さい頃から在宅勤務だったので、理解してくれているのかなと思っています。家事の分担としては、朝昼晩のご飯を全て担当しています。

田沢:ご飯を作れるのは凄いですよ!私、ご飯作るのが1番イヤなんです(笑) 献立も考えなきゃいけないし、洗い物もあるしで時間かかるので。

臼井:その分、掃除とか洗濯は一切関与しないので、完全分業制みたいな感じですね。

田沢:私は日曜日以外は、ほとんど1人で家のことに対応しています。実家も近くないので、頼める人もいなくて毎日必死に過ごしています(笑) 習慣化すると慣れてきちゃって、退勤ボタンを押した瞬間、寝るまではほとんど座れなかったりもします。

臼井:それは大変ですね!

田沢:仕事ではずっと座っているので、その点においてはWEBデザイナーという仕事で良かったなと思っています(笑)「この時間で仕事をこなさなきゃいけない」というタイムリミットがあるので、タイムスケジュールをしっかり決めて仕事をするようにしています。あと、お昼休みは15分ほど仮眠を取るようにしています。少し寝ると頭がスッキリするんですよね。アイマスクなどを準備しておいて、すぐに寝れるようにしています。仮眠ができるのも在宅勤務のメリットですね!笑

Q2.子育てと仕事の両立で大変なことは?

臼井さん・田沢さんインタビュー_2

臼井:特に子育てとの両立で大変だと思っていることはないですね。前職で出社してた時は大変だと思っていましたけど、在宅勤務はやっぱり子育てと仕事をうまく両立するうえで肝になってくると思います。仕事としては、ディレクターは常に複数の案件が重なっているので、マルチタスクができないと難しいと思っています。この案件ではこのフェーズ、この案件ではこのフェーズなど、複数の案件の状態を把握して、同時に進めていくことができないと大変になると思います。

田沢:私は、急遽退勤ギリギリの時間に修正の連絡が来て、今日までの締め切りと言われると対応がかなり難しくなるなと思っています。その時は、ご飯を作る時間を仕事に充てたりすることもあります(笑) デザイナーが手を動かさないと提出できない物もあるので、その点は大変だと思います。誰かに頼む訳にもいかないし、自分でやりたいとも思うので。後は、お客様との打ち合わせが押してしまい18時に終わらない場合も少し焦ることがあります。裏で保育園に電話したことも何回かありました。

臼井:あ~!なるほどね。

田沢:社内の打ち合わせであれば良いのですが、お客様との打ち合わせだと途中で退勤という訳にもいかなくて。今は夕方以降に社外の打ち合わせが組まれた時点で相談するようにしています。理由を話せばディレクターの方も調整してくださるので助かっています。デザイナーチームのリーダーが女性で、グループのマネージャーも臼井さんで子育てしている方なので相談しやすいというのもあると思います。上司が独身男性でバリバリ仕事をされている方だったらまた違ったかもしれないですね(笑)

臼井:0才から小学生までのお子さんを持たれている女性が多いので、会社全体的にも働きやすい環境だと思います。急遽お休みになることもありますけど、お子さんの方が大事だと思うので「はいはいー!」というような感じで気にも止めてません。自分でもそういうことはあるので、理解はあるかなと思います。マネージャーとして自分だけが理解しているのではなくて横のメンバーも理解しているので、チーム内でも当たり前のようになっています。お互いのメンバーのフォローも特に指示しなくても自然に起きていますね。マネージャーですけど特に自分は何にもしてないです(笑)

田沢:3才までは病気をもらってきてしまい、保育園からの呼び出しも多くて大変でした。37.5度以上だと、どんなに元気でも連れて帰らなければいけないんです。最近は落ち着いてきたのでだいぶ少なくなりましたけど。前職の時は出社した瞬間に呼び出されて、そのまま帰るなんてことが2~3回ありました。リモートワークであれば仮に熱があって連れて帰ってきても、子供が良い子にしている限りは仕事ができるので助かっています。同時にフレックスタイム制でもあるので、中抜けもしやすくて良いですね。

Q3.さらに働きやすい会社にするためには?それぞれの仕事のやりがいは?

臼井さん・田沢さんインタビュー_3

臼井:ここまで融通が利く会社はあまりないなと思っています。相談したら寄り添って聞いてくれて、その時点で制度がなかったとしても「これだったらいけるよ」といった提案をしてくれるので。今まで経験してきた会社でこういう会社はあまり無かった印象です。福利厚生というか、働きやすさの面ではすごく充実していると思います。

田沢:今後、お客様との打ち合わせと子供の体調不良の両方が同時に発生した時に「どうしよう」と不安になる部分があります。リーダーには「そういう時は助け合いだから、代理で参加するから大丈夫ですよ」と言っていただいているのですが、自分で作成した資料はやっぱり自分で説明したいという思いもあるんです。そういう時にお客様との打ち合わせの時間分だけでもベビーシッター代の補助があると良いなと思うことがあります。

臼井:なるほどね~。

田沢:やりがいの部分では、今は少しのことでも褒められたり評価されれば、それだけでやりがいを感じているという状態です。もっと頑張りたいという気持ちはあるんですけど、時間が限られていることもあり、キャリアアップも子育てと両立しながらは難しいなと最近感じています。今は自分らしく上手くできる働き方・やり方を会社と相談しながら見つけつつ、少しでも評価してもらえるようにと思って仕事をしています。
今は最適な働き方をしつつ、子供が手を離れた時にもっと責任のある仕事をしたいなとは思っています。タービンは、自分ができることを任せてくれる環境ではあるので、自分の強みを伸ばしつつ楽しく働けていますし、働きやすいと感じています。入社当初からリモートワークだったので、画面越しでしか話すことがなく最初は怖いと感じることもありましたが(笑) 案件で一緒に仕事をするようになって話す機会が増えてきたら優しい人たちだということが分かって、今では安心して仕事ができています。

臼井:自分は入社して3年弱ぐらいですけど、自分のやりたいこととのギャップは多少なりともあるかなと感じています。ただ、過去の経験から今やっていることもどこかで繋がるんだろうなとは思っていて。元々はもう少し自分で手を動かしたり、プロデューサー的な役割を担いたいなと思っていたんです。
今はプロデューサーに近い部分の動きは多少ありますけど、マネージャーなので社内の調整などの方が割合的には大きいですね。逆にリーダーやマネージャーなどをやるとは思っていなかったので、目線が上がることの大変さはありました。どうやれば良いのかな、合っているのかなと思いながらやっている所はあります。今までなかった道を作っているということに関してはやりがいがあります。今後はプロデューサーとしての動きもできるように目指していきたいですね。

まずは話を聞いてみたいという方

採用担当者と気軽にお話してみませんか?