タービンインタラクティブが発信するターボブログ、Webマーケティングの最新情報をお届けします|タービン・インタラクティブ

アクセス解析では見えない課題を見える化する「ユーザーテスト」のすすめ

作成者: タービン・インタラクティブ|2015年01月13日

前回はサイトリニューアル前に便利なチェックリストのご案内をしました。一方「リニューアルまでは予算的に難しいが、一部だけでもサイト改善をしたい」とお考えのWeb担当者さんも多いと思います。

そこで今記事では、来期の改善に向けてユーザー視点でサイトの改善点を見つける調査「ユーザーテスト」のご紹介をさせていただきます。

ユーザーの声をWeb戦略に活かす。「ユーザーテスト」とは

ユーザーテストとは、一言でいうと「自社のお客様に近い人に、サイトの問題点を直接聞いてみる」というものです。オンライン上で行いますので手軽で安価に実行できるのが大きな特長です。気になる競合サイトの比較も簡単に出来ますので、社内では気づけない他社の動向やお客さまに与える印象の違いなどを知ることが可能です。

Googleアナリティクスではできないことを補完

今や多くのWen担当者の皆さんが、Googleアナリティクスなどの解析ツールで自社サイトの基本的なアクセス状況を把握済みのことと思います。しかしそこで「直帰率が高い」ことがわかっても、「どうしてそうなのか?」は解析ツールだけでは分からないままです。

一般的にサイトの課題を深掘りするためには以下の心理、認知的な問いが必要です。

  • ユーザーの「関心」に応えられているか?
  • ユーザーの「疑問や不満」を解消できているか?
  • ユーザーの「意欲」を高められているか?

このようなデータはGoogleアナリティクスのパラメータにはもちろんなく、定量分析のいわば限界であると言えます。

定量と定性「2段構えの調査」がお勧め

したがって本当の課題をあぶりだすには、なにが起こったのか詳細に分かる」Googleアナリティクスとなぜ起こったのか分かる」ユーザーテストを組み合わせること、つまり

  1. まずはGoogleアナリティクスで定量的にボトルネックを把握し、そのデータから推測される仮説をたてる
  2. 次にユーザーテストでそのボトルネックの原因を定性的に深掘りする

という2段階での分析調査が必要です。

このアプローチは社内への説得という点においても大変有効ですので、サイトリニューアルやサイト改善プロジェクトを起案し、進める立場の担当者にとっては活用次第で大きな武器になると言えます。

「今期中に調査で改善点をまとめ、来期に改善実行」というプランはこの時期お勧めです。ぜひ一度ご検討ください。

また、Webサイト制作・リニューアルを成功させるためのチェックリスト10をこちらの記事にまとめていますので、是非ご確認ください。
Webサイト制作を成功させるためのチェックリスト10