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北欧から学ぶ働きやすいオフィスづくり

作成者: 白井 健一|2015年07月15日

こんにちは!!マークアップエンジニアの白井です。
じめっとした季節が続きますが、みなさんお元気でしょうか?

個人的なお話で恐縮ですが、6月17日~27日まで新婚旅行で北欧4か国(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、エストニア)へ行ってきました。

北欧の気候は日本同様夏ですが、湿気もなくとても涼しく過ごしやすかったですよ!

さて、北欧は世界の中でも「働く人に優しいオフィス」が多いと言われています。
当社でもオフィスにはこだわっていますが、そんな私が見た北欧のオフィス環境について今回ご紹介します。

働く人に優しい北欧のオフィスインテリア

皆さんもご存知のとおり、北欧にはおしゃれなインテリアブランドがたくさんありますよね。
「IKEA」、「イッタラ」、「マリメッコ」・・・

私も旅行先で「イッタラ」と「マリメッコ」に行きましたが、どれもおしゃれかつかわいい食器がたくさんあって、ついついたくさん買ってしまいました(笑)
その中でもフィンランドのオフィスは特に、働く人に優しいつくりになっているといわれています。

フィンランドのオフィスの特徴は、社員一人ひとりに与えられているスペースが広いこと。
役職のない社員でも個室が与えられることは珍しくなく、個室を持っている担当者が多いのです。個室を与えてしまうとさぼって仕事の能率が下がるのでは?と心配するかもしれませんがそんなことはありません。
むしろ個人のプライバシーが尊重され、仕事ぶりが信頼されている社員は、与えられた静かな空間で仕事に集中し、予想以上の結果を出すことができるようです。

フィンランドのオフィスでは、「ヘルシーデスク」と呼ばれる、天板中央に丸いくりぬき部分を設けたデスクが一般的です。この形状だと自然と両腕が机上に据えられ、胸を突きだして姿勢よく座ることができます。デスクはL字型が多く一人2台分のワークスペースが確保されているなどさすがによく考えられていますよね!

立って仕事をするのが当たり前!?

みなさんは北欧のオフィスでは目にすることも多い「スタンディング・スタイルデスク」をご存知ですか?

スタンディング・スタイルデスクとは、座る・立つの動作をボタンひとつで調整可能なデスクのことで、その時の気分や仕事内容に合わせて調整できる高機能デスクです。全体の約75%のオフィスに導入されているそうです。

「喫煙を続けると寿命を縮める」のと同様に、「座りっぱなしは寿命を縮める」としてこのスタイルは今、世界中で意識されています。

ではこのスタンディング・スタイルデスクのメリットとは何でしょう?

1.ダイエット&健康維持

「エコノミー症候群」ということもあるように、長時間座りっぱなしで仕事をするのは、血行不良の原因となり、健康へのダメージから寿命を縮めるとも言われています。スタンディング・スタイルデスクで立ったり座ったりと身体を動かすことで血流が良くなり、パソコンの前で長時間座ったまま仕事をする場合に多い目の疲れや肩こり、頭痛、腰痛などの症状を軽減することができます。また、立つことで座り続けているときよりもカロリーを消費でき、脂肪も燃焼できるのでダイエットにも効果あり!なのです。

2.生産性の向上

クリエイティブな仕事などひとりで集中したいときは座って、スタッフとの意見交換や報告などは立つことが多いので、仕事にメリハリがつきます。北欧では「上司が立っている時は話しかけてもよい」が、暗黙の了解になっているそうです。適度な頻度で身体のポジションが変えられるので腰痛や疲労が軽減され気分転換もでき、集中力が高まって生産性が向上するとされています。

3.コミュニケーションの活性化

スタッフたちとのブレインストーミング(ブレスト)は、座って行うよりも、立って行った方が短時間で活発な意見やアイディアが出やすいと言われています。立ちながらであれば、忙しい人でもコーヒーブレイクなどの時間を取りやすくなり、職場の会話も自然と弾みます。結果、チームワークを最大限に発揮できます。

このように社内での作業姿勢を自由に変えることで、健康維持、仕事の効率化、社内の活性化に役立つ新しいスタイルは近い将来、日本でもスタンダードになるかもしれませんね。