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宮古島オフィスの先輩にインタビュー!実際どうですか? 宮古島での働きごこち

作成者: 松﨑 真凜|2019年12月16日

 

みなさんこんにちは!
タービン名古屋オフィス、新人デザイナーの松崎です。

今回は、2週間のワーケーション制度で宮古島にやってきた私が、宮古島オフィスで働くUターンの先輩お二人に、宮古島での働きごこちをインタビューしてきました!

 

宮古島で広がるワークスタイル

松崎:
下地さんのUターンのきっかけはなんだったのですか?

下地さん:
私は東京でWEBのディレクションを数年行っていたのですが、いつかは宮古島に戻りたいと思っていました。そんな時、宮古島に住む知人が個人事業主としてお仕事を軌道に乗せているのを見て、宮古島も意外と景気がいいのかなと思って。
それが帰るきっかけになりました。

松崎:
なるほど、確かにここ数年宮古島バブルと言われるほど賑わっていると聞きました!

東京と宮古島で一番違いを感じる部分はどんなところでしたか?

下地さん:
いちばん大きな違いは交通手段でした。
毎朝の通勤で満員電車に乗らなくてすみます!
それから東京に比べて人が少ないので、人疲れをすることが減りました。

松崎:
確かにそれは大きいですね!
名古屋も人が多いので、通勤時の人混みによるストレスがない宮古島はとても過ごしやすいです。

タービンの本社は名古屋にありますが、サテライトオフィスの形をとる宮古島での仕事についてはいかがですか?
会議や打ち合わせなどもオンラインで、リモートワークに近いワークスタイルだと思うのですが、困ったことなどあったら教えていただきたいです。

下地さん:
業務自体は問題なくできますよ。チャットやwebミーティング、画面共有でコミュニケーションを取っています。
リモートでもリモートでなくても、大切なことは無駄な会話ができる雰囲気だと思います。
そこからアイデアも出るし、逆に無駄な会話がないと、お互いに誤解やすれ違いが起きやすいので。
リモートの場合も、チャットや動画上で雑談をすることが大切になるかと思います。

松崎:
日々のコミュニケーションが大切ということですね。
チャットや動画を通して場所を問わず行えるというのはなんだか新しい時代に感じますが、Twitterやインスタでコミュニケーションを取っていることを考えると、すごく当たり前のこととして理解できる気がします!

タービン以外でも今後、宮古島でのリモートワークは増えていくと思いますか?

下地さん:
そうですね、IT関係の人たちが宮古島をはじめ離島で仕事をすることに興味をもってくれていると思います。このオフィスに見学にいらっしゃる東京のIT企業の方も多いんですよ。
宮古島バブルと言われているこの時期に、リモートワークを検討している人が実際に働きやすい環境をどれだけ作れるかはとても大切になってくると思います。
住む場所や、オフィスとして使える場所を増やしたりなど、環境を整える努力をする必要はあるでしょうね。

松崎:
現状に満足せず、より良い環境にしていくことが大切ということですね。
観光だけでなく、働く場所としての宮古島も今後更に盛り上がっていきそうですね!

 

ワークバランスが取りやすい!宮古島の働き方

松崎:
宮国さんのUターンのきっかけはなんでしたか?

宮国さん:
結婚を機にUターンしました。以前は沖縄本島で暮らしていましたが、自分自身もリラックスした環境で仕事できたらいいなと思ったので。
同じ沖縄でも本島は車が多く、毎朝渋滞で通勤も結構大変だったりするんですよ。

松崎:そうなんですね!
実際に、宮古島での働き方はどうですか?

宮国さん:
やはり、ワークバランスが取りやすくプライベートも充実させることができるのは大きいです。
地域おこしなどに参加して色々な人と交流をもてるのも、本島と比べるととてもチャンスが多いので、積極的に楽しみながら関わっていけばとても充実した毎日になると思います。

松崎:
ワークバランス大切ですよね!

宮国さん:
それだけでなく、タービンではリモートワークの体制が取れているので、子どもが体調を崩した時など、自宅で仕事をして、家庭と仕事の両立ができるのはとてもありがたいと感じています。

松崎:
小さいお子さんを持つ親御さんにとってはすごく大切な事ですよね。宮古島の素敵な環境の中でのびのびと子育てができるというのは、素敵だなと思ってしまいました!

お二人ともありがとうございました!

今回のインタビューを通して、宮古島の働きやすさやリモートワークの可能性を、より感じることができました。移住者にも人気の宮古島でのWeb制作の仕事を、宮古島出身の先輩方が支えていらっしゃるのがとてもカッコよかったです!